ブラックジャックのルール


~🃏 必勝法とベーシックストラテジーのやり方 🃏~

ブラックジャックで遊んだことがない初めての方から、経験者でもっと踏み込んで楽しみたい方まで、ブラックジャックのルールと遊び方、攻略法や必勝法をどこよりも分かりやすく完全解説します。実際にプレイするとなると仕切りが高く感じがちですが、ブラックジャックのルールは至ってシンプル。

 
この記事の初めから1/3ほど読めば直ぐに遊べます。後の2/3はブラックジャックのルールを完全マスターするためのバイブルです。その他にも、日本からでもインターネットさえあればブラックジャックで実際にギャンブルできるオンラインカジノについても紹介。

 
また、ブラックジャックにはベーシックストラテジーやカウンティングと呼ばれる必勝法が存在します。CasinoTop10ではこのベーシックストラテジーで使えるチャート(表)を無料でダウンロードできます。ベーシックストラテジーの具体的なやり方は「ブラックジャックの攻略法・戦術2:ベーシックストラテジー」のセクションで後術に詳しく解説します。

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🃏 ブラックジャックのルールは簡単?

ブラックジャックのルールは手持ちのカードの合計が「21」に近い方が勝ちで、逆に合計数が21を超え22以上の数字になってしまうと無条件で負け(バースト)というとってもシンプルなルールのトランプゲームです。

基本的に複数のプレーヤーが同じテーブルで行うゲームですが、勝負するのは個々のプレーヤーとディーラー(テーブルの中心でトランプを配りゲームを仕切るカジノ側の人)が1対1で各自勝負するのがブラックジャックのルールです。つまり、プレーヤー同士が争うことは全くなく、カジノ側のディーラー1人との一騎打ちということです。

ブラックジャックには「ベーシックストラテジー」や「カウンティング」などの必勝法と呼ばれる攻略法があるのも特徴で、特にベーシックストラテジーは初心者でもとても簡単にできます。

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また、面白いのがプレーヤーとディーラーにはそれぞれ異なるルール・規制があり、このそれぞれ条件の違いを理解することがブラックジャックのやり方を攻略するのに重要なポイントになってきます:

   ✔ 手持ちのトランプカードの合計が「21」に近い方が勝ち
   ✔ 合計が21を超えてしまうと負け
   ✔ プレーヤー(お客側)とディーラー(カジノ側)1対1の勝負
   ✔ プレーヤーとディーラーにはそれぞれ異なるルール・規制がある
   ✔ ベーシックストラテジーやカウンティングなどの攻略法がある

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ブラックジャックのルール:ゲームのやり方と流れ

1.ベット額(賭け金)を決めてゲーム開始

ブラックジャックのルールにはミニマムベット(最低賭け金)とマキシマムベット(最高賭け金)があります。例えばミニマムベット$10・マキシマムベット$1,000の場合は、ワンゲーム(1回)で賭けられる額が$10 ~ $1,000の間になります。

2.ディーラーがトランプカードをプレーヤーとディーラーにそれぞれ2枚づつ配ります

♣ ディーラー専用ルール:2枚のうち1枚は裏向きで数字が見えない状態でテーブルに伏せる

プレーヤーに配られる2枚のトランプは両方とも表向きで数字が確認できますが、ディーラーのカードは1枚が表向きでもう一枚が裏側に配られます。ディーラーの数字が見えているトランプカードを「アップカード(Up Card)」、裏向きで見えないトランプカードを「ホールカード(Hole Card)」と言います。

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3.自分がさらにカードを貰うか(ヒット)貰わないか(スタンド)を決めます

プレーヤーは自分の手持ちカードと、ディーラーのアップカードを参考にそれぞれの最終的な手札・合計数を予想しながら、自分がさらにカードを貰うか(ヒット)貰わないか(スタンド)を決めます。

♠ プレーヤー専用ルール:「21」を超えない限り、何枚でもヒットできる

この時、「21」 を超えるまで何枚でもトランプカードを引くことができるので、自分が良いと思うまでヒットし続けます。勿論、初めの手札で既に17、18、19、20、などの強い合計数になっている場合は、最初からスタンドする(カードを貰わない)やり方が有利な場面も多くあります。

このヒットかスタンドかを判断する際に、この後紹介していくブラックジャックの「ベーシックストラテジー」や「カウンティング」などの必勝法戦術を使ってゲームの行方を確率的に考察することがブラックジャックのルールを攻略するカギです!

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4.ディーラーが伏せてある方のトランプカードを表にし、手札の合計数を披露します

プレーヤーがカードを貰い終えた次は、ディーラーが手札を公開する番です。伏せてある方のカードを表にし、合計数を披露します。

♣ ディーラー専用ルール:「16」以下でヒット、「17」以上でスタンド

ここで重要なのが、ディーラーはこの次の手順をブラックジャック特有の“ディーラー専用のルール”にしたがって決定していくという点です。もし、ディーラーの手札の合計数が「16」以下だった場合は、「17」以上の合計数になるまでカードを引き続けます。逆に合計数が「17」以上の場合は、それ以上カードを引くことはできずその時点で手札が決定します。

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5.お互いの手札が決定すると、勝敗が決まります

ブラックジャックのルールでは「21」に合計数が近い方が勝ちとなるので、もしプレーヤーが勝利した場合は賭けた金額が2倍になって手元に戻ってきます。(例:20ドル賭けた場合は、賭け金20ドル + 勝利金20ドルで40ドルが手元に戻ってきます)逆に、ディーラーが勝利した場合はプレーヤーの賭け金は没収されてしまいます。もし「19」と「19」のように同点となって場合はお金の移動は起こらず、賭けた金額のみ手元に戻ってきます。(20ドルベット➜20ドル手元に戻ってくる)

♠ プレーヤー専用ルール:ゲームはいつ降りてもOK!「勝ち逃げ」できる特権

ブラックジャックのルール上で特徴的なのは、プレーヤーはいつでもゲームを降ることを許されているという点です。もちろん、ゲームの真っ最中に急に辞めることはできませんが(負けを認めて掛け金を諦めれば可能)、そのゲームが終わり勝敗が決まりさえすれば、そのまま続けて次のゲームをするか、辞めるかは完全にプレーヤー次第になっています。つまり、勝ちが続いたり賭けた金額の合計を収益が上回った時点ですぐ辞める、つまり「勝ち逃げ」ができてしまうというお得なブラックジャックのルールなのです。特に、ベーシックストラテジーなどの戦略を使いながら上手いタイミングで勝ち逃げすると、非常に効果的です。

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㌽ 重要ポイント!「バースト」のルール:
両者バーストはプレーヤーの負け!

トランプの合計数が「21」を超えてしまう(22以上)ことを「バースト」と言い、その時点でゲームオーバー・負けとなるのがブラックジャックのルールなのですが、これにはある「仕掛け」があります。勿論、プレーヤーが「21」以下の合計数でディーラーが「バースト」した際はプレーヤーの勝ちなのですが、もし両方とも「バースト」した場合は引き分けにはならず、プレーヤーが負けとなってしまうのです!

というのも、ブラックジャックのルールではまずプレーヤーの手札が決定した後にディーラーの手札を公開するので、プレーヤーが「バースト」した際にはディーラーの手札が公開される前にゲーム終了でプレーヤーの負けが決定してしまうのです。「それじゃ不公平!ディーラーも手札を公開してバーストしてないか確かめてよ!」と言いたいところなのですが、これが万国共通のブラックジャックのルール。

勝利する確率である「還元率」がカジノ側(ディーラー側)の方が微妙に高いことでカジノは収入を得ているので、このような微々たる規制やルールがあるのです。しかし、ブラックジャックが他のカジノゲームと違うのが、還元率が最も高いゲームと言われており、ベーシックストラテジーやカウンティングなどの戦術を使えば最高102%(プレーヤーの方が勝つ確率が高くなる)に達することも!この還元率についても下記で詳しく解説していきます。

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🖋 ルールと規制:プレーヤーとディーラーの違い まとめ

‣ ディーラーの手札はプレーヤーの合計数が決まるまで1枚しか公開されない
‣ ディーラーは合計数が「17」以上になるまでカードを引き続ける
‣ プレーヤーはいつゲームを辞めても良い
‣ プレーヤーが「バースト」した場合はディーラーがバーストしていてもプレーヤーの「負け」

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ブラックジャックのルール:トランプカードの数え方

ブラックジャックで使用するトランプカードは、ジョーカーを除く52枚のトランプ。10、J、Q、Kは全て「10」とカウントし、1・Aceは状況によって「1」もしくは「11」のどちらか都合が良い方の数字としてカウントします。それ以外の2~9までのカードは表記通りの数字としてカウントするのがブラックジャックのルールです。

ブラックジャック カードの数え方

※ブラックジャックのルールにおいて、基本は1セット/デッキ(52枚)のカードの使用ですが、オンラインカジノでは2デッキ~8デッキ使用する「マルチハンド」と呼ばれるタイプのルールがあります。

手札が「21」になった時のルール:
“ブラックジャック”

ゲーム自身の名前にもなっていますが、実は「ブラックジャック」は合計数が「21」ちょうどの手札の名前。しかも、ただ合計数が「21」になればブラックジャックになるのではなく、最初に配られるカードがAce(1)と10、J、QまたはKで成り立つ合計数「21」の手札のみブラックジャックと呼ばれるのがルールです。

この「ブラックジャック」になると、めでたいご祝儀として1.5倍の賞金を貰うことができます。つまり、通常20ドルベットで勝利した場合は:掛け金20ドル + 勝利金20ドル = 40ドルが手元に戻ってきますが、「ブラックジャック」の手札で勝利した場合は:掛け金20ドル + 勝利金30ドル(1.5倍)= 50ドルが手元に入ります。※カジノのルールによってはブラックジャックの手札が1.5倍ではなく1.2倍の勝利金となる場合もあります。

🖋カードの数え方の例:

‣ 4とQの手札の場合 ➜ 4 + 10 = 「14」が合計数
‣ 2とJとKの手札の場合 ➜ 2 + 10 + 10 = 「22」が合計数(バースト)
‣ 8とAceの手札の場合 ➜ 8 + 1 = 「9」もしくは 8 + 11 = 「19」どちらか都合が良い方の合計数
‣ AceとKの手札の場合 ➜ 11 + 10 = 「21」が合計数(ブラックジャック)

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ブラックジャックの戦術・攻略法
~必勝法のルール~

さて、ここから本題のブラックジャックの必勝法について見ていきましょう。記事の中でもブラックジャックのベーシックストラテジーについてなんども触れてきましたが、まずブラックジャックを攻略するにあたって覚えていて欲しいのが、「長期戦」で勝利するということ。一回のゲームで大金を賭けて大勝をするのではなく、確率的に勝利しやすい状況下では「高め」にベットし、負ける確率が高い状況では「低め」にベットし最低限の被害に抑える・・・これを繰り返すことによって、最終的に掛け金の合計よりも勝利金が上回ることを目指します。

まずここでは、賭け事のゲームを攻略するにあたって重要な「還元率」についての理解を深めて、その次にブラックジャックのルール上でプレーヤーに許されている「ダブルダウン」や「スプリット」などの戦術オプションを見ていきます。そして最終的に、ブラックジャックの攻略法である「ベーシックストラテジー」と「カードカウンティング」について詳しく解説していきます。

戦術・攻略法の目次

 ◍ 還元率・ペイアウト率とは?
 ◍ プレーヤー専用の戦術オプション(「ダブルダウン」や「スプリット」など)
 ◍ 攻略法1:「ベーシックストラテジー Basic Strategy」
 ◍ 攻略法2:「カードカウンティング Card Counting 」
 ◍ 攻略法3:ブラックジャックを攻略する大原則

還元率・ペイアウト率とは?

カジノゲームを有利に進めるにあたって必ず知っておきたいのが「還元率」の概念です。別名ペイアウト率とも呼ばれ、パーセンテージ(%)で表されます。ゲームでベット(賭けた)金額に対して、どれだけの金額が手元に入るかを割合で示しているのですが、単純に還元率100%の場合は掛け金と同額の勝利金が期待できるということになります。つまり、還元率100%において200ドル分ベットすると、200ドル手元に戻ってくるという計算になります。

え、それじゃぁ収入がプラスマイナス「0」じゃん・・・と思うところですが、勿論そのゲームによって勝ち負けは大きく左右し、還元率で期待できる額よりも勝利金がずっと多くなる場合もあれば、ずっと少なくなる場合もあります。

そして、カジノなどのギャンブルの世界では、この還元率は必ず100%以下に設定されています。例えば、日本のパチンコであれば80%~85%、競馬が75%前後と言われており、オンラインカジノでざっくり90%~97%といったところでしょうか。プレーヤーに不利な条件ということになりますが、カジノはこの差によって収益を上げて経営しているのでギャンブルにおいては基本の事項だと覚えておきましょう。

🖋 ブラックジャックの還元率

ブラックジャックの魅力の一つがこの還元率です。一般的なブラックジャックの還元率は99.4~99.7%にも及ぶと言われており、他のカジノゲームと比べても最も還元率が高いゲームと言われています。

カジノゲームの還元率ランキング

🥇1位ブラックジャック99.4〜99.7%
🥈2位バカラ98.8〜98.9%
🥉3位ポーカー95.5〜96.6%
🎀4位スロット95%前後

オンラインカジノのブラックジャックにおいては、戦術オプションに微量の制限などを儲けているところもあるので、97~98%と少し還元率は低くなると言われています。ですが、これから紹介する「ベーシックストラテジー」や「カウンティング」と言った攻略法はオンラインカジノならではの環境でこそ、その効果を最大限発揮できるため、これらの戦術を知ってさえいれば一般の店舗型カジノでブラックジャックをプレイするよりも更に高い還元率が期待できます。

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プレーヤー専用のルール:
ブラックジャックの有利な戦術オプション

ブラックジャックには、プレーヤーとディーラーには異なるルールがあることを上記で解説しましたが、その他にも「戦術オプション」としてプレーヤー側だけに許された戦法・特権があります。それぞれリスクはありますが、収益を倍にするチャンスなど上手に利用するとゲームを有利に進めることができます。後に紹介するベーシックストラテジーを利用するときにも重要なポイントとなります。

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1. ダブルダウン(Double Down)

ダブルダウンとは、最初の手札2枚が配られた際に、プレーヤーが望めば、初めに提示していた賭け金からその2倍の額にベットを増やして大量の勝利金を狙える、というプレーヤーのみに許された特権のことです。

このダブルダウンを使えるタイミングはカード2枚が初めに配られ、まだカードを何も引いていない状態の時のみです。そして、この特権を使う条件として、ダブルダウンを宣言した後は必ず1枚だけカードを引かなければならず、このカード1枚が手札に追加された時点でプレーヤーのターンは終了となり、この時点での合計数でプレーヤーはディーラーと勝負することになります。

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◍ ダブルダウンを使う条件とルール

手札2枚が配られ最初のアクションを起こす直前で使用できる
ダブルダウン宣言後、必ず1枚だけカードを引かなければならない。このカードを引いた時点で手札は確定し終了。

◍ ダブルダウンを使うと何が良いのか?

なぜこのダブルダウンが有利なのかというと、単純に勝てば受取額が当初に提示していた額の倍になるということ。これはただ単に高額になるだけではなく、ダブルダウンを利用すれば解説の頭にも説明したマキシマムベット(最高賭け金)以上の金額を賭けることもできてしまいます。例えば、マキシマムベット300ドルのブラックジャックで、300ドルのベットを提示していたとすると、ダブルダウンを使えば規定の額を大きく超えた600ドルで勝負することができます。

マキシマムベット(最高掛け金)300ドルのブラックジャック:
300ドルをベット ➜ ダブルダウン使用 ➜ 600ドルのベット!

◍ ダブルダウンを攻略するー知っておきたいポイント

このダブルダウンを使って勝てば高収益は期待できるものの、その分負けると当初の予定の倍の額を失うことになるので、絶好のチャンスであると共に危険も伴う諸刃の剣です。そこでダブルダウンを扱うのに覚えておきたいポイントを抑えておきましょう。

◍ ダブルダウンを使うチャンス

ダブルダウンを使うベストの状況は、簡単に言えば自分の手札2枚が非常に有利な状態で、なおかつディーラーのアップカード(表で数字がわかるカード)が弱い手の時です。詳しく説明すると、プレーヤーが有利な状況とは最初の2枚の合計が「11」もしくは「9」、「10」の場合のこと。次に引くカードが10だと仮定すると(ブラックジャックのルール上、トランプの10~13のカード全てが「10」とカウントされるため、10が出現する確率が非常に高いため)、合計が「19」「20」「21」など非常に強い手札になるためです。逆にディーラーの弱い手札とは、「Ace」「9」「10」以外のカードで、特に「2~6」の数だとバーストする確率が非常に高く、かなりプレーヤーが有利と言えるでしょう。

ダブルダウンを使う状況に応じた細かい攻略は、後に紹介するブラックジャックの「ベーシックストラテジー」を参考にしてください。

🚫 ダブルダウンのルール注意点!

ブラックジャックのルールでは、原則的に初めに配られる2枚のカードがどんな数字であれ、この「ダブルダウン」を使用することができます。しかし、カジノ・テーブル(ゲーム)によっては2枚の合計数が「10」または「11」の場合のみにダブルダウンを利用できるなどの制限がルールとしてあることも多くあります。

「10」や「11」はダブルダウンをするのに適している合計数なので、あまり問題ないようにも感じますが、ダブルダウンを使用するベストのタイミングはディーラー側の手札にも大きく関わってきます。そのため、このようなブラックジャックのルール制限があるテーブルは間違いなくプレーヤーには不利な条件です。

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2. スプリット(Split)

スプリットとは、最初に配られる2枚のカードをそれぞれ1枚ずつの手札として二つに分割し、事実上2回分のゲームを同時に並行して行えるという権利です。

このスプリットを使えるタイミングはブラックジャックのルール上で限定されており、最初に配られた2枚のカードが “ペア”(同じ数字のカード)の場合のみ利用できる。つまり、手札が「8」と「8」などの “ペア” であった場合、この手を合計数の「16」として通常通りプレーする変わりに、2つの独立した「8」の手札として扱えるようになります。

勿論、2枚のカードを1枚づつに分割したわけなので、それぞれの手札にはカードが1枚しかありません(上記の例の場合だと「8」のカード1枚)。そのため、ディーラーには追加で新たに1枚ずつカードが配られ、これでカード2枚の手札が2セット形成されます。

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◍ スプリットの掛け金・ベットのルール

スプリットを行った場合、ブラックジャックのルール上、ダブルダウンと同様にゲームの初めにベットしていた掛け金を2倍に倍増する必要があります。ただ、ダブルダウンと異なるのが、負けると必ずしも倍の賭け金を失うとは限りません。分割された手札の片方が負け、もう片方が勝つケースも頻繁に起こるため、これも単純に賭け金を2倍にしているわけではなく、あくまでベットを2回分行っているということです。

◍ スプリットはヒットの回数に制限がない

スプリットがダブルダウンと異なるのが、ヒット(カードを引く)の回数に制限がないという点です。「通常のゲームを2回分同時に行う」という認識になるので、ダブルダウンのような特別な制限がありません。

例外で「1」と「1」のAceのペアの場合のみヒットに制限があり、1枚ずつしかカードをもらえないブラックジャックのルールになっているカジノがほとんどです。

◍ スプリットを使うチャンス

では、ブラックジャックのルールに沿ってでプリットを効果的に使うには、どのような場面・タイミングが良いのか。シンプルにまとめると、最初に配られた2枚のカード(ペア)のままでは勝てそうもない場合、もしくはディーラーのアップカード(表向きのカード)が弱くバーストしそうな場合です。

具体的な例を上げると、例えば「10」と「10」などの強い手札(合計数20など)の場合にスプリットをしたところで、強い手札をただ失うことになりかねません。また、ディーラーのアップカードが「10」や「9」などの強い数字の場合に、「6」と「6」のペアをスプリットしたところで勝ち目がほぼないのは変わらず、逆に失う金額が2倍になるリスクを背負うだけです。この場合はリスクを増やさず、合計数「12」のままプレーを続ける方が賢い選択です。

🖋 スプリットのチャンスまとめ

 1.最初に配られた2枚のカード(ペア)のままでは勝てそうもない場合
 2.ディーラーのアップカード(表向きのカード)が弱くバーストしそうな場合

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3. インシュランス(Insurance)

インシュランスとは、英単語「Insurance」の意味そのままで「保険」のような役割をなす戦術のことです。このオプションはディーラーが「ブラックジャック」(Aceと10のコンビネーションの「21」)になりそうな時に取り扱われるもので、プレーヤーが予想した通りにディーラーが見事「ブラックジャック」になると、賭け金がまるまる戻ってきて損失がゼロになるというもの。

ブラックジャックのルール上、このインシュランスのオプションはディーラーが「ブラックジャック」になりそうな時、つまりディーラーのアップカード(表向きで数字が確認できるカード)が「Ace」の時にだけ提示されます。

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◍ インシュランスの仕組み

細かく説明すると、インシュランスというのは、賭け金の半額を追加で「保険」として賭けるというシステム。つまり、40ドルベットしていた場合にインシュランスすると、その40ドルとは別に20ドルを「保険」として賭ける。その後ディーラーが「ブラックジャック」であったと判明すると、もちろん事実上はプレーヤーの「負け」となるので、冒頭のベット額40ドルは没収されるが、その代わりにインシュランスとして別途で賭けていた20ドルは「当たり」となり倍額(40ドル)として手元に戻ってくる。つまり、「40ドル損失」で「40ドル獲得」の事実上プラスマイナスゼロになるというわけです。
もしインシュランスを利用して、ディーラーが「ブラックジャック」ではなかった場合は、その「保険」として賭けた金額(上記の例の場合は20ドル)は没収されてしまいます。その後、ゲームはそのまま続行され、ゲームの冒頭から賭けているベット額(上記の例の場合は40ドル)の行方は通常通りの勝ち負けによって決まります。

◍ インシュランスは本当に効果的?

このインシュランスを実践で使う前に、必ず覚えておきたいのは「インシュランスは確率論的には損である」ということ。ディーラーの手札が「Ace」に続いて「10」である確率(ブラックジャック)というのは13分の4、つまり約31%しかありません。

ただ、この記事で後ほど紹介する「カウンティング」と呼ばれる高度な攻略・必勝法では、まれにインシュランスを行ったほうが確率的にお得な場合もあります。また、その時の “感” や感覚で判断するのも決して間違っているわけではないので、実際に使ってみても面白いかもしれません。

4. イーブンマネー(Even Money)

イーブンマネーとは、前述のインシュランスの “両者ブラックジャック” バージョンというところでしょうか。ブラックジャックのルール上、実際はインシュランスと何ら変わりはないのですが、プレーヤーが「ブラックジャック」になった場合は賞金が「1.5倍」という大原則があるので、その特徴によってお金の動きが通常のインシュランスと異なります。

賭け金40ドル、プレーヤーがの手札が「ブラックジャック」でディーラーのアップカードが「Ace」・・・この状況で半額である20ドルを別途で「保険」賭けしてイーブンマネー(インシュランス)を行ったとします。まずディーラーも結果「ブラックジャック」であった場合は、引き分けで元の40ドルはただ戻ってくるだけでプラスマイナスゼロ。一方、保険で賭けていた20ドルは「当たり」となり40ドルとして手元の収益になります。つまり、「ブラックジャック」同士で引き分けても、通常での「勝ち」と同じ様に1倍の勝利金が得れることになります。

逆に、イーブンマネー(インシュランス)をしておいて、ディーラーは「ブラックジャック」にならなかったとします。まず、ゲーム自体はプレーヤーの「勝ち」となるので、ベット額40ドルの1.5倍、「60ドル」がめでたく収益として得られます。その一方で、イーブンマネーの保険20ドルは「外れ」として没収されてしまいます。結果、60-20=40ドルの収益となり、事実上「ブラックジャック」の1.5倍の勝利金ではなく、通常の勝利金1倍が手元に入るというわけです。

◍ イーブンマネーは使うべきなの?

確率的な観点では、インシュランス同様にディーラーが「ブラックジャック」になる可能性は約31%しかありません。つまり、数字上では1.5倍の利益が高確率で貰えるところが1倍の収益にしかならず、「損をしている」ことになります。

とは言え、リスクを負わずにどんな結果であれ「確実に1倍の勝利金を得る」という手堅いプレイも賢い選択と言えるでしょう。インシュランスを利用するのは避け、イーブンマネーの場合のみ使用し、確実に収益を得るという手法は効果的です。

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5. サレンダー (Surrender)

ブラックジャックのルールにおけるサレンダーとは、英単語の「Surrender」の意味そのものである「降参・降伏」して賭けていた金額の半額を返金してもらうという権利。

このサレンダーの目的は、最初に配られた2枚のカードでは「勝てそうもない」と判断した場合に冒頭で負けを認めギブアップし、その代わりにベット額の半分だけの損失で抑えるというもの。ポイントなのは、ヒットやスタンドを一度でもしてしまうとサレンダーはできないので、カードが配られた冒頭でのみ利用が可能です。

利用するタイミングとしては、ディーラーのアップカードが「10」や「Ace」など非常に強く、かつ自分のカードの合計が「15」や「16」などバーストするリスクが大きい弱い手札の時がベストになります。

サレンダーは人気の戦術ではなく(ギャンブル精神に沿わない?)、またサレンダーのルールを取り扱っていないカジノも多くあるため、このオプションはあまり考えなくても良いかもしれません。

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ブラックジャックの必勝法1:
ベーシックストラテジー Basic Strategy

さて、ここからが本題のブラックジャックのルールを攻略する戦術についてです。ベーシックストラテジー( Basic Strategy)と呼ばれるこの戦術は、初心者でも利用しやすく、かつ効果は抜群の優れモノです。

上記でも説明したように、カジノゲームでは勝率(還元率)をどのように引き上げ、有利な条件でゲームを進めるかがカギになってきます。そしてどのゲームにおいても、必ずカジノ側が勝つ確率が高くなるようにルール・条件が設定されており、それによってカジノ運営は収益を得ているわけです。

ブラックジャックでベーシックストラテジーを使用した場合、この勝率がディーラー側もプレーヤー側もほぼ互角になり、カジノ側の有利性がほぼゼロに近くすることができます。具体的な数字を言うと、還元率は99%以上になり、ディーラー(カジノ側)の有利性は1%以下、これはもしプレーヤーが10ドルを賭けるゲームを100回行ったとしても、負けるリスクは数学上では10ドルしかないということ。これはギャンブルにおいてプレーヤー側には非常に良い条件です。
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ブラックジャックでベーシックストラテジーは必勝法⁉

「五分五分だとしても、勝率が100%以上にならないなら収益にならないんじゃ?・・・」と思うところですが、勿論この数字はあくまで数学上・平均的な話で、実際のゲーム上ではその時の運によって大きく勝ち負けが左右します。つまり、勝ちが続いて収益になる時もあれば、負けが続いて損失がでる時もある。

そしてブラックジャックのルールで何よりも忘れてはならないのが、プレーヤーには「何時でもゲームを降りて良い」という大原則があります。つまり、ブラックジャックでベーシックスストラテジーを駆使し、好条件でゲームをプレイしていくと、必ず勝ち負けの波が起こります。そして、勝ちが続き勝利金がベット金額の合計数を確実に超えた時にゲームを降りる、つまり「勝ち逃げ」をすることで確実に収益を得ることができるというわけです。

‣ ベーシックストラテジー Basic Strategy のやり方

では具体的にベーシックストラテジーとはどんな戦術なのか。ブラックジャックとは、ルール上(1)ヒットする(2)スタンドする、あるいは(3)ダブルダウンする(4)スプリットする、などの限られたオプションの中から次の一手を決めていくゲームです。ブラックジャックにおいてベーシックストラテジーというのは、このそれぞれの決断場面において、数学的に最も有利な選択を一覧表にまとめたもので、プレーヤーはこの表に従ってプレイするだけで勝利率が各段に良くなるというわけです。

この表の使い方は簡単で、プレーヤー側(自分)の手札に当てはまる欄と、ディーラーのアップカード(表向きになっているカード)に当てはまるコラムを追うと、ちょうど交差するマスに次に選択するべきアクションが記載されています。

ベーシックストラテジーのチャート(表)は、デック数の違い、ソフト17のルール(下記で説明)、サレンダーが許されているか、ダブルダウンの規制、プリット後のダブルダウンが許されているかどうかなど、そのテーブルのブラックジャックのルールによって微妙に細かいところが変わってきますが、大体のベースは同じなので何枚も別のチャートを準備する必要はあまりありません。それよりも回数を重ねて、ベット金額をその都度調整するセンスを磨くと一層強いプレーヤーになることができます。(※「ソフト17」については下記で説明)

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◍ CasinoTop10だけの無料ベーシックストラテジー・チャート!

(※「ソフト17」については下記で説明)

CasinoTop10で独自に提供するブラックジャックのベーシックストラテジーのチャートは、「ソフト17でスタンド」のルール用と「ソフト17でヒット」のルール用、それぞれのブラックジャックに適用する表を二つ無料で提供しています。チャートが対応しているのは、ゲームのデッキ数(トランプのデッキを何セット使うか)が4~8で最も流通しているブラックジャックのルールです。

 

ランドカジノ(ラスベガス、マカオなどにある実際の店舗を構えているカジノ)でプレイする場合はこのチャートの大体を頭に入れて挑むのが最善ですが、オンラインカジノの場合は目の前にこの表を広げて指で追いながらプレイすることが可能です。あとはゲームの流れを読んで、ベットする金額をその都度どう調整していくのか・・・プレーヤーのセンスが問われるところです!

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🖋 ブラックジャックの「ソフト17」のルール

ブラックジャックでベーシックストラテジーを使用する際に、確実に知っておきたいのがブラックジャックの「ソフト17」のルールです。

◍「ソフト17」とは?

「ソフト17」とは、Aceを11と見なしたときに合計が「17」になる手札のことで、〔Ace + 6 = 17〕や〔Ace + 2 + 4 = 17〕などの手札がこれにあたります。逆に、「ハード17」というのは〔10 + 7 = 17〕や〔8 + 5 + 4 = 17〕のようにAceを含まずに「17」を形成する手札のことです。

‣ソフト17 ➜ 例:〔Ace + 6 = 17〕や〔Ace + 2 + 4 = 17〕など
‣ハード17 ➜ 例:〔10 + 7 = 17〕や〔8 + 5 + 4 = 17〕や〔Ace + 10 + 6 = 17〕など

◍ ディーラーは「ソフト17」でヒットかスタンド

なぜ、この「ソフト17」が特別なのかというと、(1)Aceを11としてカウントした「17」の手札では、次にヒット(カードを引く)しても絶対にバーストが起こらないということ、(2)また、ヒットした時に出てくるカードが手札をより強くする可能性が高いということ(Ace~4が出ればより強い手札になるし、5以上が出ても結果的により強い手札になる可能性が十分にある)。

そしてここで何よりも重要なのは、ブラックジャックのルールでディーラーは手札が「17」以上になったらヒットする(カードを引く)ことがそれ以上できないという決まりがあります。それが、カジノやブラックジャックのテーブルによっては「ソフト17の手札に限り、ディーラーはヒットする」というルールが存在するのです。つまり、ディーラーはハード17の場合は原則通りカードを引かないが、ソフト17になった場合はカードを引くというわけです。

このソフト17でディーラーがスタンドなのか、ヒットなのか、そのテーブルがどちらのルールを採用しているのか必ずテーブル上にハッキリと記載されています。「Dealer must stand on all 17’s」と書かれていれば、ディーラーはソフト17は関係なく全ての17の手札でスタンド
します。一方、「Dealer must hit on soft 17」と記している場合は、ソフト17の手札の場合のみディーラーはヒットすることになります。

「Dealer must stand on all 17’s」➜ ソフト17含む全ての17の手札でスタンド
「Dealer must hit on soft 17」➜ ソフト17の手札の場合のみヒット

❕「ソフト17でヒット」はプレーヤーに不利

ブラックジャックのルール上、ソフト17でスタンドかヒット、どちらがプレーヤーに有利なのかというと勿論スタンドの方です。「ソフト17でヒット」は確実にディーラーに有利な規制なので、可能であればスタンドのテーブルを選びましょう。
しかし、ベーシックストラテジーの攻略戦術が優秀なのは「ソフト17でヒット」のルールだとしても、それ専用の攻略があるということ。状況によって適切なベーシックストラテジーのチャートを使いましょう。

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ブラックジャックの必勝法2:
カードカウンティング Card Counting

ブラックジャックの「カードカウンティング」はベーシックストラテジーと違い、中級~上級者向けの戦術です。テーブルに出てくるカード一枚一枚の数字をルールに従って “カウンティング(数える)” していくことで、どの瞬間にプレーヤーに有利な手札がまわってくるかを予測するというもの。

ブラックジャックの必勝法としては長く知られているテクニックなのですが、何せ自分とディーラーのカードだけではなく、同じテーブルにいる他のプレーヤー全員が関わるカードを素早く頭に入れていかなければならないので(カードの数字を丸暗記するわけではなく、ルールに従って簡単な足し算と引き算を行っていく)集中力と根気が必要です。

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オンラインカジノはカウンティングに絶好の環境!

ランドカジノ(実店舗のカジノ)では全て頭の中で計算していかなければならないカードカウンティングですが、パソコンの前でペンと紙を用意してできるオンランカジノとなれば、その難度は数十倍も簡単になります。

下記で説明するカードカウンティングの計算をただ紙に書いていけばできますし、または計算機を用意して直接カウンティングの数字を打ち込んでいけば、いとも簡単にブラックジャックのカウンティングをマスターできてしまいます。

‣ カードカウンティング Card Counting のやり方

ブラックジャックでカードカウンティングの具体的な目的とは、残りのカードの山(まだ配られていないカードの山)に10・絵札・Aceなどの強いカードがどれだけ残っているかを割り出すことです。これら強いカードが多く残っていると判断すれば、賭け金を上げて勝利金を狙うチャンス。逆に、あまり残っていないと判断すれば、賭け金を少なくし、損害を最低限に抑えます。

この判断をする方法として、すでに出てしまったカードが 10・絵札・Ace の場合は、一枚につき「-1点」(マイナス1点)、弱いカードである 2・3・4・5・6 の場合は「+1点」、7・8・9の中堅カードの場合は「±0点」、としてプレー最中に刻々と計算をしていきます。

その合計の数値が「プラス」の値であれば、プレーヤー側に有利なチャンスと解釈して、次のプレーで賭け金を上げる。逆に、「マイナス」であれば不利な状況と判断して、賭け金を最小限に下げる。これがブラックジャックにおけるカードカウンティングのやり方です。

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◍ カードカウンティングの注意点

カードカウンティングをする際に必ず覚えておきたいのが、しばしば「必勝法」と言われるほど効果が期待できる戦術のため、カジノ側はこれを行うプレーヤーを非常に嫌います。

カジノの規約として、カジノ側はブラックジャックにおいてカードカウンティングを行っているプレーヤーを「ルール違反」として強制排除する権利を持っています。特に、ランドカジノ(実店舗のカジノ)の場合だと、疑われるプレーヤーに対してゲームの参加・続行を断れるケースも頻繁にあります。

ではどのようにしてバレてしまうのか。まず一つは、賭け金の不自然な変化です。極端に少ないベット額でプレイしていると思えば、次のゲームで一気に高額をベットする・・・とカウンティングならではの動きが続いていると疑われます。

もう一つは、プレーヤーの視線や仕草です。ランドカジノのブラックジャックではディーラーが目の前にいるため、プレーヤーが不自然に慌ただしくしていたり、ましてや同じテーブルの他のプレーヤーのカードまで明らかに目で追っているのが分かると、確信犯として見なされます。

この点から見ても、賭け金の動きだけ極端にならないよう気をつけておけば、オンラインカジノではかなりバレにくいと言えます。それでも殆どのオンラインカジノの規約で、「ブラックジャックでカウンティングが行われていると判断された場合は、強制退会させる」などと書かれているので、欲張り過ぎないのに越したことはありません。

◍ カードカウンティングはなぜ成り立つのか?

ではなぜこの論理が実際に効果を発揮しするのか。まず、残りの山に「Ace」が多い場合は必然的に手札が「ブラックジャック」になる可能性が高くなります。もちろん、ディーラーも同じ条件なので「ブラックジャック」が完成する確率はプレーヤーと同じなのですが、「勝利金が1.5倍になる」という特権はプレーヤーにのみ与えられています。これはプレーヤーが圧倒的な有利な条件で、ディーラー側が「ブラックジャック」の手札で勝利したところで、何も特別な収益はありません。

また、「10・絵札」などの大きい数字のカードが残りの山に多く含まれている場合も、プレーヤー側が有利な条件になります。というのは、上記と同じ様に「ブラックジャック」になる可能性が高いのと、冒頭のルールで説明したようにディーラーは手札が「16」以下の場合は強制的にヒット(カードを引く)しなければなりません。もし、「10・絵札」が山に多い状況で、ディーラーの最初の手札が「16」以下であれば、バーストする可能性が非常に高い中で、ヒットせざる負えなくなります。

これらの有利性の上、プレーヤーのもう一つの特権であるダブルダウンが成功する可能性も上がるわけなので、効果は倍増になります。

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❕ カードカウンティングは少ないデッキ数ほど効果的

ここまで読むと殆どの方が想像できるように、ブラックジャックに使われるトランプのデッキ数が少なければ少ないほど、このカードカウンティングは効果的になります。単純にデッキ数が多くカードの山が大きいと、特定のカードの頻出率に偏りが出てくるのが遅くなってきます。また、ディーラーはカウンティングの対策として一旦全てのカードを回収し全てシャッフルし直す、ということもあるので、根気よく効果がでるのを待っていても全てがおじゃんになる・・・なんてこともありえます。

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攻略法3:
ブラックジャックのルールを攻略する大原則

ここではブラックジャックの「ベーシックストラテジー」と「カードカウンティング」などの攻略法を利用する前に、必ず覚えておきたいブラックジャックを賢くプレイする基本を解説していきます。高度な攻略法にとりかかるのはまだ敷居が高いと思う方や、シンプルにゲームを楽しみたい方、またこれから攻略法に取り掛かる方に基礎知識として、一度読んでおくとためになると思います。

‣ 両者バーストはプレーヤーの負け

これは冒頭でも紹介したことなのですが、プレーヤーがバーストしてしまった場合(カードの数字の合計数が22以上になること)は、例えディーラーがバーストであろうと無条件でプレーヤーの負けとなってしまいます。これについての詳細な説明は、この記事の冒頭で解説しているのでそちらを参考にしてください。

‣ ブラックジャックのルール上、ディーラーには強いも弱いもない

ブラックジャックを実際にカジノでプレイした経験者の中で、「運悪く強いディーラーに当たった」や、「勝っていたのに強いディーラーを代わりに送り込まれて負けた」などと言っている方がいるのですが、まず “強いディーラー” がいること自体ありえません。

今までで繰り返し説明してきたように、ディーラーは手札が「16」以下だとヒットし、「17」以上だとスタンドする、というブラックジャックの原則ルール通りにプレイをするだけで、ディーラー個人の判断や見解がゲームの展開に関わることは一切ありません。つまり、ディーラー選びなどに時間を使ったり気を張っているのは無駄中の無駄。

しかし、そのテーブルのルールや規定の違いには、プレーヤーの有利・不利が関与してきます。その詳細も繰り返し前述で説明してきましたが、例えば「ダブルダウン」の戦術が限られた場面でしか使えないルールのテーブルや、ディーラーが「ソフト17」の手札の場合は例外でヒットするルール、もしくはプレーヤーの手札が「ブラックジャック」になった時の賞金の増加が1.5倍ではなく1.2倍、などの場合はプレーヤーが不利で損をするケースと言えます。

‣ 見えないカードはまず10と想定する

これはブラックジャックのルール上、カードの数え方のシステムからして、「10」が出る確率が圧倒的に高いことから、ディーラーの手札の見えない裏向きのカードや、ヒットして出てくるカードの数字を「10」だと想定して戦略をねる必要があります。

しかし、もちろん時と場合によって「10」でない数を想定して(むしろ願って)ヒットするべき場面など当たり前にあることです。また、それぞれの数字では「10」が断トツの出現率であったとしても(約31%)、「10以外の数である」確率の方がもちろん高いわけなので(約69%)柔軟にいることも大切です。

‣ 11以下は必ずヒット

これは考えてみれば当たり前の常識なのですが、手札の合計が「11」以下である場合はヒットしたとしても次のターンでバーストする可能性はゼロです(「10」がブラックジャックの中でAceを除いて最大の数なため。例え「Ace」の場合でも11ではなく1としてカウントができるのでバーストはありえない)。この場合は必ずヒットしましょう。

‣「ソフト16」以下は必ずヒット

「ソフト16」というのは、「Ace」を11としてカウントしたカードが含まれた手札で合計数が16になるケースのことを言います。例えば〔Ace + 5 = 16〕や〔Ace + 2 + 3 = 16〕などの手札がこれにあたります。この場合も、次のヒットでバーストする可能性はゼロなので必ずヒットしたい手札です。

「ソフト17」以上の手札になると(Ace+6=17などの手札)、次にヒットしたところでバーストする可能性はないものの、この時点で合計数が高く “強い手札” として一般的に認識されるので、そのままで勝負した方が分がいいことがよくあります。

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🖋 ブラックジャックのルールまとめ

ブラックジャックを掘り下げて徹底解説してきましたが、ブラックジャックのルールは取っつきやすい “手軽さ” があると同時に “奥深さ” がある非常にユニークなカジノゲームです。またブラックジャック特有のベーシックストラテジーやカウンティングと呼ばれる攻略法があるのも魅力です。

ブラックジャックのベーシックストラテジー攻略チャート:
ブラックジャック  ブラックジャック ベーシックストラテジー 

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